お子さんの当たり前を変えるということ
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「個別指導塾アップルズ」大阪高槻校 塾長の伊藤です。
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僕が塾長になって10年を超えますが、學校にしろ、塾にしろ、お子さんに科目の内容を教えるだけでは学力を上げることは難しいと考えることが年々多くなりました。
勉強を教えるだけでは、学力は上がらないということです。
自分が子どもの頃は、友達が通っている塾の教材や、塾でしか教えてもらえないテクニックなどがあることを知って、塾に通ったらいい教材や解き方が学べるのだと思っていました。
塾には素晴らしいノウハウがあるので、塾に通っている子ども達はその恩恵を受けて学力が上がるのだと信じていました。
しかし、実際に塾の先生になってからは、はノウハウやテクニックを伝えることではなく、勉強への取り組み方を工夫することが指導者のすべきことだと思うようになりました。
たとえば集団進学塾では、競争意識を醸造させ、時にはスパルタな指導をすることで子ども達を鍛えていくのでしょう。
たとえばある個別指導塾では、お子さんひとり一人に寄り添って、わからないところまで戻って指導するのでしょう。
どちらも正解で、お子さんによっては合う合わないがあるでしょうが、無駄にはならない指導なのかもしれません。
しかし、結局、お子さんの当たり前を変えていかないことにはどんな指導をしたとて刹那的な成果にしかならないのではないかと思います。
「どうしてそんな大量の課題をするのか」「どうしてこの単元の復習をするのか」そのあたりを考えないでただやっているだけで、お子さんの意識が変わるでしょうか。
単元の、ある問題の解き方の裏技を教えてもらったからといって、その後のお子さんの成績がぐんぐん伸びていくわけではないです。
強制的に勉強をさせて成績を上げたから、お子さんの意識が自然と高まっていくということもないです。
手段として、勉強を増やす計画を立てたり、問題の解き方を教えたりすることはありですが、それで成績を上げること自体が目的となっている指導ではお子さんの意識や学力は進歩しないと思うのです。
大事なのは、それまでに身についてきたお子さんの当たり前をどう変えるか。勉強を通した指導はどの手段だということです。
アップルズの春の指導では、お子さんの変化に期待していただければと思います。
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