アップルズが学習管理を大切にする理由~その1~
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
「個別指導塾アップルズ」大阪高槻校 塾長の伊藤です。
さて、新学年が始まりました。
アップルズはこの春から少しリニューアルを加え、「塾長と生徒さんの定期面談」をルール化するなど新たに変更を加えていますが、「学習管理」に力を入れるという指導方針には変わりはありません。
アップルズで学習管理を大切にするのには理由があります。
ちょっと長くなるので、いくつかに分けてご説明したいと思います。
アップルズでは「将来社会の役に立つ人材作り」を基本理念としており、自分の使命や志を果たすために勉強が「できる」ようになって欲しいと思い、子ども達の勉強の指導をしています。
端的に言えば、勉強が「苦手な」子を、勉強が「できる」子に変える指導をしているわけです。
それを実現するためにはまず、二者の差が何かを考える必要があります。
どのような差があるでしょうか。
このことは、私自身もかなり長い期間悩み続けてきました。
そして、勉強ができる人は、できない人に比べて、あることが違っているという結論に至りました。
それは「普段から勉強をしている」ということです。(当たり前のように思われるかもしれませんが重要なことです)
言い換えると「普段から勉強面での当たり前の基準が高い」ということです。
もうちょっと具体的に説明します。
勉強というのは、日頃から目や耳に入ってきた情報を覚えたり、考えたり、そして実際に使ってみることで自分が納得した知識となり、その知識を使って問題が解けるようになっていきます。
日々の生活の中で、頭を使ったり知識を使ったりすることがなければ、自分の力として身につかず、問題が解けるようになったりはしません。
子ども達は日常の時間を「学校」「あそび」「部活」「睡眠」「宿題」などに使い忙しいわけですが、その限られた時間の中で効果的に学力を上げるためには「日々の勉強のやり方、内容、量を向上させていく」ということが重要だと考えているのです。
他塾や学校でも、たくさんの宿題が出され、期限までに終わらせないといけないというルールによって、子ども達の勉強時間や質を確保しようとしていますが、その取り組みは指導として不十分です。
なぜなら、「できるようになっているかどうか」の確認や指導が個別に行えていないからです。
個別指導や集団指導でいくら「勉強内容」を教えたところで、子ども達の学力が飛躍することはなく、勉強習慣が身につくことも期待できません。
子ども達ひとり一人が勉強に対してどのように取り組んでいるか確認し、わからないところや良くないクセを指摘し、直そうとする働きかけをしない限り、子どもの勉強はよくならないのです。
集団塾や進学校では、子どもひとり一人を支えるという視点を持つことを諦め、「ついてこれる者だけが上位に残り、ついてこれないものは落ちていく」という競争をもとに指導を行っています。
これは伝統的な指導方法であり、集団指導なのでフォローしきれないのは仕方ないと思います。
「集団の中で競争していく」という選択は正解だったとしても、上手くいかなかった時の切り替えが重要です。
勉強が「できない」子ども達が「できる」ようになるためにやるべきことはただ一つです。
それはプロの指導者に、1~2週間のペースで「この問題集をここまでやってくる」と学習内容を決めてもらい、日頃の学習がきちんとできているか評価してもらうことです。
そうしなければ、勉強ができない子どもの「普段の勉強」の内容がよくなることもなく、やるべきことをやるという勉強習慣が身についていくこともありません。
くりかえしになりますが、他塾でも宿題が出ることがあるでしょうが、その実行効果が不十分です。
アップルズではその管理を塾長が主体でやることに違いがあります。
次回に続きます。
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