2028年度大阪府公立高校入試の変更点について思うこと
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
個別指導塾アップルズ 塾長の伊藤です。
中学生は学校から案内を配布されているようですが、現中学1年生の大阪府立高校入試から制度が変更となります。
保護者様と話題に挙がることも多いのでブログでも少し触れておきたいと思います。
細かい変更点もありますが、要点をおさえると次の通りです。
・受験生の特色を評価した受験制度が追加される(最大募集人員の5割まで)
・受験校を2つ設定できる
・英検2級の得点保証が7割になる(現在は8割)
制度変更の発表があった時に僕がまず思ったことは、京都府立高校入試に似ているということでした。
副教科の内申点が2倍になっていたり、内申と入試本番得点の傾斜がなかったりという点で違いはありますが、特色選抜はかつて自身が入試をしていた20年前から京都では制度化されていましたし、今も続いている京都の入試制度の特徴です。
「学力だけで入試の合否を決めない」ということがいいのか悪いのかという議論はさておき、公立高校の定員割れ問題対策にはなっているのかなと思います。(公立高校が割れてほしくないということではないですが)
アップルズとしては、今回の変更で塾生の指導内容を大幅に変えることはありません。進路指導も今まで同様かと思います。
ただし、次の点においては少々配慮することになります。
①勉強面以外での活動が評価される可能性を追う
代議員になっていようが生徒会に入っていようが大きな影響がなかった公立高校入試で、個性が評価される可能性が出てくるため、「やらないよりはやっておいた方がいい」というアドバイスをするかと思います。たとえば大学入試の一般選抜では高校の内申点が入試の合否に微塵も影響しないように、現在の大阪公立高校入試では募集定員の上位90%に入っていれば内申点と入試本番点数のみの評価で合否が決まるため、生徒の素行など一切考える必要がありませんでした。
②英検2級合格の保証が弱くなることを考慮
C問題の7割保証はそれなりに大きいメリットではありますが、8割と比べるとやはり弱くなることを考えなくてはなりません。英語が苦手な受験生に対してはアドバンテージになるケースもありますが、大幅に得をするわけではありません。今まで、英検のメリットが大きすぎて上位校を目指せなかった生徒さんでも、中3からしっかりと対策をすれば英検取得者と戦いやすくなるのは非常に大きいように思います。
中学校の勉強を一生懸命やっていて定期テストや提出物を頑張っていても、いざ受験生になってみたら到底間に合わないハードルを突き付けられてしまうという事態に納得いかないこともありましたが、そのようなことを今後は避けられるかもしれません。
アップルズでは、社会で活躍するための勉強方法を指導しているので、高校入試制度がどう変わろうが指導の根幹は変わりません。
最近講師の先生と
「大学生になってTOEICや資格試験、定期考査を頑張るときは塾も何もないので、自分自身の甘さと向き合うことになる。それはこれから社会に出ても変わらないと思う。誰も言ってくれなくなる。」
というような話をしていたのですが、結局早い段階でその「自分で結果を出す」状況を見据えた習慣化や改善をしていけなければ、どんどん人が親切に助けてくれなくなる中で、本当の成果を出さないといけないタイミングに間に合わなかったり、努力しきれないで望む未来が掴めなかったりするわけです。
もちろん、その時々で良い結果が出せなくても素晴らしい人生を歩むことはできますが、望む結果を掴み続けるに越したことはないかなと思います。自分の人生の舵取りができると嬉しいですよね。アップルズで頑張る子ども達には、是非そんな人生を歩む人間になってほしいと願っています。
だから子ども達に直接影響を与える自分たちも、入試制度が変わっても翻弄されず、正しく情報を解釈して、将来活躍するためにどういう力をつけてあげるかという「今の努力の本当の目的」を意識して指導にあたっていきたいですね。
今回はこの辺で。
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