勉強の質を上げる指導のコツ
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「個別指導塾アップルズ」大阪高槻校 塾長の伊藤です。
阿武野中学校前期中間テストの塾生の頑張りはこちら↓
学年 名前 教科 得点
中2 Kさん 理科 前回より32点UP!
中2 Yさん 社会 前回より29点UP!
中2 Sさん 英語 95点
中2 Kさん 社会 前回より34点UP!
中2 Tくん 英語 92点
中2 Tくん 理科 93点
中3 Kくん 5科目 前回より31点アップ!
中3 Yくん 5科目 前回より50点アップ!
中3 Uくん 5科目 前回より102点アップ!
中3 Sくん 理科 98点
中3 Sさん 5科目 前回より132点アップ!
中3 Mさん 数学 100点
中3 Oくん 数学 前回より37点アップ!
中3 Sくん 5科目 456点
しっかり結果を出せた子は本当によかったです。
でもそれ以上に、今回アップルズの生徒を褒めてあげたいところは「前回のテスト勉強よりも取り組み方で良くなったことがたくさんあった」ということでした。
・前のテストより自習時間が長くなった!
・途中式を多く書くようになった!
・赤シートを使った勉強を始めていた!
・自分から質問してくれた!
・一度解いた問題集を、もう一度解いていた!
・何したらいいか自分から聞いてきてくれた!
アップルズでは「勉強の仕方と習慣を身につける指導」に重きをおいていますが、これは簡単にできることではないです。
「言われたルール通りにする」そして、それを意図的に習慣化することは本当に難しいと思っています。
塾生が勉強中に「あ、そういえば先生がこうやりなさいって言ってたな・・・」と思い出して、自分でやってみるようになるように仕向けてますが、実際に思い出してやってくれるかどうかはある工夫が必要です。
それは「取り組みの変化を指導者がきちんと認めること」です。
今回は自習の見回りをしている時に
「え!そんな工夫できるようになったの?」
「自分でミスに気づけるようになっててすごい!」
と思うことが本当に多かったです。これはいい点数取るだろうなと明らかにわかる変化でした。
大人からするとほんの少しの変化だとしても、いい方向に変わっていることを見つけたらそれは絶対褒めます。
そういう変化の積み重ねや一つひとつの喜びが、日頃の勉強をよりよいものにしようという意識に繋がるのです。
前回より社会で30点上がっていた子がテスト結果を見て泣きそうになったと言っていました。理由を聞くと、嬉しいからではなく、もっといい点数だと思っていたからとのことでした。
そんな気持ちは「いい点数をとってやろう!」と真剣に思っていない限り生まれないですよね。真剣だから、頑張ったから、その気持ちが生まれて、本当によかったです。
努力していないことでは悔しいという気持ちは生まれません。努力した結果が期待通りでない時に、人は悔しいという気持ちになります。そして、その悔しい気持ちがばねとなって、次の努力をするエネルギーになっていくというのが理想的です。
結果だけではなく気持ちや態度の変化もしっかりと見守ってあげたいと思います。
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