スポーツと勉強って似てるところがあります
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
「個別指導塾アップルズ」大阪高槻校 塾長の伊藤です。
最近のアップルズは夏期講習が終わりまして、次学期の予習を中心に指導を進めています。
中学生はすぐに定期テストですので、夏期講習の勢いのまま頑張って欲しいところだと思っています!
意外に思われることが多いですが、僕は中学校でバレーボール、高校でバドミントンをやっていて、まあまあスポーツが好きです。
スポーツの何がいいかって、努力して鍛えた自分の力を試せることです。
高校生の時のバドミントンの公式戦で、インターハイにも出た京都両洋高校の第一シードのダブルスと試合することがあったのですが、確か1~2ポイントしかとれず大敗しました。
ぼろ負けしたのに、めちゃくちゃ悔しかったことを覚えています。試合中にどんなラリーをして、どんなプレイに感動したか今でも覚えています。それくらい強烈な体験でした。
正直初めから勝てはしないとは思っていましたが、頑張って練習していたからこそ、手も足も出ない負けが悔しかったんだと思います。
自分の力がどれくらい通用するかという期待は見るも無残に打ち砕かれてしまったのにもかかわらず、それからの練習は一層頑張れるようになりました。
もともと運動神経がいいわけではないので、挑戦してもうまくいかないことばかりなのが楽しいです。
僕自身が勉強がそれほど苦ではないのも、チャレンジするという気持ちのおかげのように思います。
「新しいことが知れて嬉し」「できないことができるようになって楽しい」という気持ちももちろんありますが、テストや入試、受験合格などで自分の力が試される機会があって、そこで自分がどれだけの結果を出せるのか、わくわくしてしまいます。
バドミントンの試合でもそうでしたが、本気で取り組んだことで悪い結果が出た時は、本気だったからこそめちゃくちゃ悔しかったり、もうそれ以上頑張ることができないと思って辞めたくなったりすることもあるでしょう。
でもそんな時に、
頑張ったから、いい結果が出るかもしれないと期待する
→思ったよりいい結果ではなく、落ち込む
→頑張っても結果にならないから頑張るのをやめる
ではなく
頑張ったから、いい結果が出るかもしれないと期待する
→思ったよりいい結果ではなく、落ち込む
→すぐに気持ちを切り替えて、どうしたらよかったか、何が足りなかったら、次はどうするか考えて行動する
という流れで行動できるかどうかで、その後の自分の成長の度合いが変わってくるはずです。
冒頭にも書きましたが、中学生はまもなくテストがありますね。しばらくぶりのテストでは特に「前よりいい点数がとれるかな」と期待をしてしまいますよね。
受験生だったら「夏にあれだけ頑張ったんだし」とか「今まで一番勉強したし」とか、そういう理由がありますから、いい点数がとれるかもしれないと当然思いますよね。
でも、もしそれで結果が出なかったとしても、先ほどお伝えをした流れのように、「次にどう活かすか」という意識で行動をとってください。
スポーツも勉強も、それ以外の習い事や趣味なんかも、目的はその場その場の結果ではなく「成長」ですからね。
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