受験勉強は打率を上げている

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「個別指導塾アップルズ」大阪高槻校　塾長の伊藤です。

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アップルズの冬期は12/23（月）からスタートです。

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11月から12月にかけて高校3年生の公募推薦入試、総合型選抜入試の結果が出てきました。

・龍谷大学　法学部

・関西外国語大学　外国語学部英米語学科

・京都外国語大学　外国語学部英米語学科

・大和大学　社会学部現代社会学コース

・藍野大学　看護学科

・梅花女子大学　文化表現学部日本文化学科

・京都先端科学大学　バイオ環境学部生命環境科学科

今年はアップルズの歴史の中で最も高校3年生が多い年で、頑張って合格を勝ち取りました。小学生の頃から通ってくれている数名の塾生を筆頭に、今年の高3生は他の塾生のお手本として過ごしてくれていて本当に誇らしいです。

大学受験にまつわる話として、僕はよく学習コンシェルジュで「受験は打率と打席数」ということを塾生に伝えます。

1回のテストの点で競争をする入試は、受験生の学力が高い順ではなくそのテストの結果が良い人の順で合格をしていくことになっています。

日頃の勉強内容が素晴らしく模試での合格判定がいつも良かったとしても、テスト本番で合格する点数を必ず取れるとは限りません。当たり前のことを繰り返しますが本番で合格に値するいい点が取れた時に合格します。

その合格を勝ち取るためには、次の2つに力を入れることが重要です。

①入試本番でいい点数を取れる確率を上げる

②合格できるチャンスを増やす

①の「いい点を取れる確率を上げる」というのは、たとえば基礎学力を上げることはもちろん、志望校の出題傾向に合わせて訓練をしたり、得点しやすい科目を選択して勉強したりすることを指します。

結局どれだけ勉強しても落ちる可能性は残りますが、入試1回ごとの合格率を上げることが日頃受験生が一生懸命取り組むべきことです。

②の「合格できるチャンスを増やす」というのは、単に受験校や受験日程数を増やしたり、複数の入試型でチャレンジしたりすること指します。

大学に入学する方法は1パターンではなく昨今は特に入試型が増えていて、きちんと入試型を考えれば、自分の長所を活かして合格を勝ち取ることができるかもしれません。

受験で合格すること自体は一つの目標を達成しただけに過ぎないかもしれません。

しかし、目標達成のために何をすべきか考え、決定し、そのために努力することは、この先の人生を生き抜く学びになるはずです。

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主に南平台小学校、阿武野中学校、阿武山中学校、近隣高校の生徒さんにご通塾いただいています。詳細はお気軽に校舎までお問い合わせ下さい(*^_^*) お待ちしております。

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