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今の成績だけで、お子さんの可能性を決めたくないという想い

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

個別指導塾アップルズ塾長の伊藤です。

 

今回も、少々熱い話になってしまいますがご容赦ください。

このシーズンはどうしても、子ども達への想いが溢れ出てしまい、ブログで昇華しています。。。

 

「うちの子、もう少し勉強してくれたらいいのに……」

保護者の方とお話ししていると、こうした言葉を耳にすることがあります。

テストの点数が思うように伸びず、家ではなかなか勉強に取り組もうとしない一方で、本人なりに頑張っている様子も見えるからこそ、どうすればよいのか分からず、もどかしい気持ちを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

勉強しなければいけないことは、子どもたち自身も分かっているはずですし、成績が悪いままでいいと思っている子ばかりではありません。それでも、いざ机に向かおうとすると何から始めればよいのか分からなかったり、苦手な問題を前にして手が止まってしまったり、これまで何度も頑張ろうとしてうまくいかなかった経験から、勉強に対して前向きになれなくなっている子もいます。

僕たち大人は、つい目の前の行動だけを見て「もっと勉強しなさい」「次は頑張りなさい」と声をかけてしまいがちですが、子どもが勉強に向き合えない理由は、一人ひとり違います。

だからこそ、僕は、今の成績や勉強に対する姿勢だけで、その子の可能性を決めつけたくないと考えています。

個別指導塾アップルズが掲げている「90日100点UP」という目標には、そんな思いが込められています。

 

成績が伸び悩んでいる子に対して、勉強時間を増やすように伝えること自体は、決して間違いではありません。

勉強しなければ、知識は身につきませんし、問題を解く力も十分には育たないからです。

しかし、これまで勉強してきたにもかかわらず、なかなか結果が出ていない子に対して、ただ勉強時間を増やすように伝えるだけで、本当に状況は変わるのでしょうか。

例えば、学校のワークを一生懸命解いているのに、テストになると点数が取れない子がいます。

本人は勉強したつもりでも、実際には答えを写しただけで終わっていたり、一度正解した問題をもう一度解くことができなかったり、間違えた問題の解き直しが不十分だったりすることがあります。

あるいは、英単語や計算の基礎が十分に身についていないために、応用問題に取り組んでも理解が進まず、時間ばかりがかかってしまうこともあります。

こうした状態にある子に必要なのは、やみくもに問題を解く量を増やすことではなく、今の自分に何が足りていないのかを知り、その不足を埋めるために何をすればよいのかを具体的に理解することです。

僕は、成績が上がらない子どもたちを見ていると、能力そのものの問題というよりも、勉強の仕方が分からなかったり、努力の方向が合っていなかったりすることで、本来持っている力を十分に発揮できていないケースが少なくないと感じます。

だからこそ、アップルズでは、目の前の問題を教えて解けるようにすることだけでなく、その子がどこでつまずいているのか、なぜ間違えてしまうのか、そして次にどのような行動を取ればよいのかを、一緒に考えることを大切にしています。

今の成績が40点であっても、60点であっても、その数字だけを見て可能性を判断するのではなく、まずはその点数になった理由を考えることが、成績を上げるための第一歩になると考えているからです。

 

僕たちが掲げる「90日100点UP」という目標を聞いて、短期間で100点も上がるのだろうかと疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

もちろん、すべての子どもが同じように100点アップを達成できるわけではありませんし、現在の成績や学習状況によって、目指すべき目標も取り組むべき内容も変わります。また、事実、かつては6カ月という文言をうたっていました。それくらいかかると思っていたからです。

それでも僕たちが今、90日という期間にこだわるのは、子どもたちが自分の勉強を見直し、具体的な行動を変え、その変化をテストの結果につなげるための一つの区切りとして、3カ月が意味のある期間だと考えているからです。

これまでテスト直前になってから慌てて勉強していた子が、早い段階から計画的に勉強を始めるようになることもあれば、学校のワークを一度解いて終わりにしていた子が、間違えた問題を繰り返し解き、できるようになるまで取り組むようになることもあります。

最初から自分一人で計画を立て、予定どおりに勉強を進められる子ばかりではありませんし、こちらが声をかけても、なかなか思うように行動できないこともありますが、大切なのは、最初から完璧にできることではなく、うまくいかなかったときに、その原因を考えて次の行動を変えていくことです。

 

頑張ったのに点数が上がらなければ、何が足りなかったのかを振り返り、勉強のやり方を見直して、もう一度取り組んでみる。

そうした経験を積み重ねることで、少しずつ自分に合った勉強の仕方が分かり、以前よりも自分の力で学習を進められるようになっていきます。

僕は、90日という期間を、単に100点アップという数字を達成するためだけの時間だとは考えていません。

「自分の行動を変えることで、結果も変えられるということを、子どもたち自身が実感するための90日間」にしたいのです。

勉強が苦手だと思っていた子が、努力の仕方を変えたことで結果を出せたとき、その経験は、次のテストに向けて頑張るための自信につながるかもしれません。

その自信が、これから先の勉強や、勉強以外のさまざまなことに挑戦するときの支えになってくれれば、塾としてこれほどうれしいことはありません。

 

アップルズ大阪高槻校、総持寺駅前校の両校運営で、私が特に大切にしているのが、子どもたちとの対話です。

勉強を教えるだけであれば、分からない問題の解き方を説明し、正解できるようになるまで練習させることで、一定の成果を得られるかもしれません。

しかし、そもそも勉強に取り組むことができなかったり、自分の課題を理解できていなかったりする子に対しては、問題の解き方を教えるだけでは十分ではないと考えています。

なぜ勉強をしたくないのか、何が分からないのか、どうなりたいと思っているのか。

こうしたことを本人と一緒に考えていくためには、こちらが一方的に話をするのではなく、子どもの言葉に耳を傾け、その子が今どのような気持ちでいるのかを理解しようとする姿勢が必要です。

もちろん、子どもたちが最初から自分の気持ちを素直に話してくれるとは限りませんし、こちらが何かを問いかけても「別に」「分からん」といった短い返事しか返ってこないこともあります。

それでも、その言葉だけで本人の気持ちを決めつけてしまうのではなく、なぜそうした反応になるのか、何か困っていることはないか、こちらの関わり方に問題はないかと考えながら、少しずつ向き合っていくことが大切だと思っています。

 

ただし、子どもの気持ちを理解することと、何でも許すことは違います。

やるべきことから逃げているときには、なぜ取り組まなければならないのかを伝えますし、自分で決めたことができなかったときには、その原因を一緒に考え、次にどうするのかを明確にしていきます。

大人から一方的に指示されている間は、言われたことをこなすだけで終わってしまうかもしれませんが、自分の課題を理解し、どうすれば改善できるのかを考え、自分で行動する経験を重ねることで、少しずつ勉強への向き合い方も変わっていくはずです。

僕が子どもたちとの対話を大切にしているのは、ただ勉強を頑張らせたいからではなく、「自分の現状から目を背けず、自分で考え、行動し、未来を変えていける人になってほしい」と願っているからです。

 

テストの点数が上がれば、子どもたちはうれしいでしょうし、これまで心配されてきた保護者の皆さまにも、安心していただけると思います。

僕たちが学習塾である以上、成績を上げることは大切な使命ですし、子どもたちが努力した結果を数字として示せるように、自分たち自身も真剣に取り組まなければなりません。

しかし、僕が本当にうれしいと感じるのは、点数が上がったという結果だけではありません。

以前は何をすればよいのか分からず、なかなか勉強を始められなかった子が、自分で計画を立てて机に向かうようになったり、分からない問題をそのままにしていた子が、自分から質問できるようになったり、テストの結果が悪かったときにも、ただ落ち込むのではなく、次に向けて何を改善するべきかを考えられるようになったりすることにも、大きな価値があると考えています。

こうした変化は、必ずしもすぐに点数へ表れるとは限りませんし、90日という期間の中ですべてが完成するわけでもありません。

それでも、自分の行動を変えることで少しずつ状況が変わっていくことを経験できれば、子どもたちは「自分には無理だ」と最初から諦めるのではなく、「どうすればできるようになるだろう」と考えられるようになるかもしれません。

今の自分にできないことがあったとしても、それを理由に諦めるのではなく、できるようになるために何が必要なのかを考え、必要な努力を積み重ねていく。

その姿勢を身につけることは、学校のテストで点数を上げることと同じくらい、子どもたちの将来にとって大切なことではないでしょうか。

だからこそ僕は、100点アップという目標を掲げながらも、その数字だけを追いかけるのではなく、そこに至るまでの過程で子どもたちがどのように変わっていくのかを大切にしたいと考えています。

 

もし今、お子さんの成績が思うように伸びていなかったり、家ではなかなか勉強に取り組もうとしなかったりして、どうすればよいのか悩んでいらっしゃるのであれば、まずは今の勉強の仕方と環境を一緒に見直してみませんか。

勉強時間が足りないのか、やり方が合っていないのか、それとも分からないところをそのままにしてしまっているのか。原因が分からないまま焦って勉強量だけを増やすよりも、今どこにつまずいているのかを知り、その子に必要なことから取り組んでいくほうが、次の一歩は見つけやすくなります。

すべての子どもが90日で100点アップを達成できるわけではありませんし、成績が上がるまでの道のりも一人ひとり違います。

それでも、今の成績だけを見て「この子は勉強が苦手だから仕方がない」と決めつけてしまうのではなく、どうすれば今よりも成長できるのかを考え、本人と向き合いながら一つずつ課題を解決していくことには、大きな意味があると私は考えています。

 

個別指導塾アップルズは、ただ勉強を教えるだけの塾ではありません。

子どもたち一人ひとりの現状を理解し、何を変えれば成績が上がるのかを一緒に考え、保護者の皆さまとも必要な情報を共有しながら、目標に向かって進んでいく塾でありたいと思っています。

90日後、テストの点数が上がっていること。そして、その経験を通して、子どもたちが自分の可能性を信じ、次の目標に向かって自分から行動できるようになっていること。

その両方を目指して、僕たちは日々、子どもたちと向き合っています。

 

「うちの子も、今の状況から変われるだろうか」

そんな思いをお持ちの保護者の皆さまは、ぜひ一度、アップルズにご相談ください。(現在、入塾制限を行っている状況で誠に申し訳ございません)

今の成績は、これまでの勉強の結果ではありますが、これから先の可能性まですべて決めてしまうものではありません。

今の成績を変えるために、何ができるのか。まずはそこから、一緒に考えていきましょう。

 

今回もたくさん書きました。お読みいただきまして誠にありがとうございます。

ひとりでも多くの方のお役に立てるように、努力してまいります!!

 

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